実録 焼きヨーグルト事件 

2009年投稿のレシピが2014年秋に大流行し、クックパッドに許諾していたコンテンツと共に爆発的に拡散。up主苦悩の1年

14. B社 編集者からのメール概要2

 
B社編集者から
「弊社の考えも含めメールで何度も往復するつもりは無い」、と冷たく嫌味に釘を刺されながら
私はめげずに返信した。
 
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この本が企画された経緯についてお聞かせ下さい。


また素人のレシピを書籍の題材のターゲットにするのは
発信元の気持ちを大変に無視した行為ですが
その上、「これはネット発で投稿サイト発のレシピであるが、それについて掘り下げた」等の
出典に対する言及も全く無いというのは配慮に欠けていると思われます。

この本には、酸味を抑えるのに、砂糖を入れる様にかいてあります。
これは、私が考えてずっと書いてきた事です。

B社が過去レシピサイト発の物で本を出版する度に
その作者は 皆どれだけの苦悩を抱えているか
想像が付かないのでしょうか。

編集者様は、電話で、とおっしゃいますが
弁護士さんは

普通電話でなく「文書で」と言ってくるのが普通である、と首をひねっていました。
また疑問点、不満点を投げかけるのは

その名前を冠に本を書いた「著者」に送るべきだとの事です。

ですので編集者様は 著者に言っていかないで
何かあるならばこちらに、とありましたが、
それは単に編集者様のご都合であると思います。

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その返信には

書籍と私のレシピの一部が同じ内容である事についての言及は無く、

 

「法律的な問題と
考案した人のそのレシピへの思い入れに
出版社としてどの様に向き合うのかという問題が一緒になっている。
この2つは分けて返事をするべき。

何故なら法律的に問題は無くとも
道義的にはそうではないという事も多々あるからである」とあった。